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福祉用具の知識がつく!福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談員として働くための資格やその仕事内容についてご紹介しています。資格を取得するための条件などは特に設けられていないため、比較的取得しやすい資格です。そして利用者にとって介護の選択肢を増やしてくれる大切な役割を担っています。

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福祉用具専門相談員の資格

福祉用具専門相談員は受講資格があるわけではありませんので、誰でも受講することが可能です。そして修了試験は1時間程度の確認テストなので、受講することでほとんどの人が取得することができる、難易度が比較的低く取得しやすい資格です。受講期間が5日から7日間程度になっているので受講費用も安く、資格取得に関するハードルは介護資格中で最も低いと言えるかもしれません。
福祉用具貸与事業では必ず持っていなければならない資格ですので、簡単だからといって役に立ちづらい資格ということは一切ありません。介護保険制度上、福祉用具貸与も保険給付の対象事業であるとされているので、福祉用具をレンタル、販売をするためには2名以上の福祉用具専門相談員を配置する義務があります。事業所に就職、転職を考えるのであれば持っていることで有利になります。

福祉用具専門相談員の役割

福祉用具専門相談員の役割は主に利用者やその家族のニーズに最も適している福祉用具を紹介することになります。福祉用具は数多くあり、そしてどのような場面で使用するのか、どの動作に困難がある場合にどういった用具が適しているのかなどを紹介します。利用者やその家族は福祉用具の全てを知っているわけではありませんので、施設に入ることを検討している人ももしかしたら福祉用具を導入するだけで安価で満足のいく解決ができるかもしれません。こうした適切な福祉サービスを選択するための選択肢の一つになることが役割と言えます。

仕事内容

福祉用具専門相談員はまず利用者がどのような状況であるかを確認する必要があるため、利用者宅へ訪問することも仕事です。そして身体状況から住んでいる環境、家族の要望などを聞き取ります。そしてこれらの聞き取りと、看護師や理学療法士との相談を元に福祉用具を選定します。
福祉用具を選定すれば福祉用具サービス計画書を作成する仕事があります。この計画書には導入する目的や福祉用具を利用する注意点を記入します。そしてこの計画書を元に利用者や家族の同意を得ることができれば自宅へと搬入します。搬入する際にも住居内の福祉用具の位置であったり、向きなどを使いやすいように調整することも仕事のうちです。

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